相談会にご来店いただいたI様、結露対策で内窓(二重サッシ)プラマードUの設置依頼です
<施工前>
お孫さんも、よく遊びに来られるI様宅
単板硝子(3mm)の窓硝子でしたので
「冬は寒く、結露でカーテンや窓枠、床が
変色し、カビも気になる」との事で・・・
<施工中>
既存窓の室内側・窓枠部(木部)に
内窓プラマードUを設置させていただきます
結露には抜群に効果があります。
樹脂製なので冷気を伝えず、7㎝巾なので
ほとんどの窓に設置する事が出来ます。
<施工中>
窓の建付け・鍵の掛かり調整
窓の清掃をして約45分・・
<施工後>
腰高窓、木目ナチュラル色の内窓
プラマードU(YKKAP)の設置完了♪
<施工前>
こちらは欄間付の4枚建て引き違い窓
大開口サッシは景観は良いのですが
単板硝子では熱の損失は多くなります
こちらにも・・
<施工後>
ポンっとプラマードU・複層硝子仕様
設置完了しました(^_^) 欄間部は
分けて設置する事も出来ますが、費用も
高くなり、あまりメリットもないので
伸ばしてつける事がほとんどです。
<施工後>
部屋の雰囲気も暖かいイメージになり
結露の抑制は当然ですが、防音・防犯にも
効果があり、冷暖房の効きも良くなるので
節電にもつながります♪
冬場、熱の58%は窓から逃げていきます
暖めた熱を魔法瓶のように閉じ込め
外の冷気の侵入を抑えれば、冷暖房の仕事を
軽減する事が出来ます。CO2の排出量も
抑える事につながります。そこで国が打った
政策がこちら↓
国交省の「住宅ストック支援事業」いわゆる補助金です。窓からの熱損失が一番多いのがわかった昨今
国が2020年までにZEH(ゼロエネルギーハウス)50%を目指しているのが、補助金が出る理由の一つ
もう一つは、ヒートショック対策。遮熱フイルムは夏場は涼しいが冬場は寒くなってしまい
ヒートショックを助長していると国が判断。年間1.7万人がヒートショックで亡くなられているという事実
が判明、そこで国を挙げての窓改善という事になったようです。※全国の交通事故による死亡者数の4倍
事前測量により、取り付けるだけで済んだので
短時間(1.5時間強)に見かけも良い物が出来た。