寒さ・不具合を解消する為に複層硝子仕様の勝手口ドアに交換&和室には内窓を設置させていただきました。
<勝手口・施工前>
既存の勝手口ドアです(^_^)
開閉が悪くなり、鍵の具合も悪く
なっていました。修理という方法も
ありましたが、寒さと結露も何とかして
という事で複層硝子(ペアガラス)仕様
のドアに交換させていただきました
<勝手口室内側 施工前>
内側に網戸がついている単板硝子の
勝手口ドアでした。単板型(くもり)
硝子は厚さ4㎜です。外気と4㎜の
硝子だけで隔ててるだけなので
寒いのです^_^;
特に勝手口は北側が多いですしね
<勝手口 施工中>
既存のドア本体・丁番・付属品を
外していきます。
今回も外壁・内装工事が不要の
カバー工法です
工事は一日で完了するので、費用も安く
綺麗に仕上がります(^_^)
<勝手口 施工中>
既存のアルミ枠のみを残した状態です
この古いアルミ枠の内側に
新枠を取り付けます。この方法が
カバー工法と言われるもので
現在、窓・玄関ドア(引戸)・勝手口
の交換方法の主流となっています
<勝手口 施工中>
手に持っているのが新枠(四方枠)で
厚さ25㎜くらいです
カバー工法はこの分の開口が狭くなる
という事になりますが、今までに
「狭くなって不便」と言われた方も無く
ほとんど気付かれてないようです(^_^)
違和感が無いんだと思います
<勝手口 施工中>
水平器を使って水平・垂直を
確認しながらビス止め・シーリング
としていきます
<勝手口 施工中>
ドア本体を吊り込んでみて、建て付けの
確認をします。水平器はあくまで基準
実際にドアを吊り込んでみると
あれ!という事もあるので、必ず行う
調整作業です。
枠の外周には化粧額縁もつきました。
<勝手口 施工後>
完成です(^_^)
鍵は上下・2シリンダーが
標準装備となっています(^_^)
<勝手口室内側 施工後>
上下に動く窓が中央についているので
ドアを閉めて、ロックしたまま採風・
換気が出来る優れものです♪
格子には網戸がついていて
後の張替も可能です♪
寒さ・結露も複層硝子で解決です♪
<和室内窓 施工前>
既存の和障子です(^_^)
寒さ・結露・防音・節電効果を
兼ね備えた内窓に交換します
今ある和障子の場所に7㎝の巾で
取り付きます。
施工時間は約45分位です
<和室内窓 施工後>
取り付きました。今までと、ほとんど
変わらない取り付け場所なので、
違和感も全く有りません(^_^)
真ん中に鍵(クレセント)が
ついているので防犯抑止力にもなり、
真ん中の和紙だった部分は硝子に
変わったので和障子の張替は不要!
となりました。枠の部分はアルミ芯材を
樹脂で覆っているので冷熱を伝えにくく
結露・寒さに効果がある窓に
変身した事になります(^_^)
※夏もエアコンの効きが良くなります
今回使用した内窓はトステム製のインプラスです。
YKKAP製のプラマードU・三協立山製のプラメイクも同等の性能なので
使用する硝子種で効果が違ってくるとお考え下さい。
後は金額と色の差です(^_^)
有難うございました